サービス案内

計画調査

空港に必要なあらゆる調査を行い、空港の具備すべき用件の検討を経て、自然条件、社会経済条件、建設条件、環境条件及び空域条件を考慮して、その地域に最も望ましい空港基本計画を策定します。

住民・利用者意識調査

空港利用圏に居住する住民を対象に、空港の利用についての各種アンケート調査をおこない、空港整備のための基礎的資料を作成します。また、出発客、到着客などの空港利用者を対象に、アンケート調査を行い、空港の利便性・質の向上に資する資料を作成します。 調査方式は、記入票配布・インタビュー(ヒアリング)・インターネットアンケートなど、調査ケースによって最適な方式を選択します。

旅客満足度調査

出発客、到着客などの空港を利用する利用者、及び航空機に搭乗して移動する旅客を対象に、サービス満足度調査を行い、 航空輸送サービス全般に係るCS向上のための基礎的資料を作成します。調査方法は、住民・利用者意識調査に準じます。 本調査は、調査対象地域内における有名な観光地など、旅行の最終目的地となる場所で実施することもあります。

※CSは(Customer Satisfaction:カスタマー・サティスファクション)の略であり、「顧客満足、または顧客満足度」と訳されています。

旅客動態調査

航空機に搭乗して移動する旅客に対して、機内で記入票によるアンケート調査を行い、移動の理由(旅行、帰省など)・出発地・目的地、 その他様々な項目を記載していただき、旅客の流れ(流動)を調査する業務です。国内線調査のほか、国際線においても実施します。 なお、記載項目は個人を特定できず、かつ統計処理によって処理され、本調査目的以外に使用されることはありません。

貨物流動調査

航空貨物運送事業を業として行っている事業者(フォワーダー)に対し、記入票によるアンケート調査を行います。貨物の出発地 ・到着地、その他様々な項目を記載していただき、貨物の流動を調査する業務です。国内貨物の調査のほか、国際貨物においても実施 します。なお、記載項目は個別貨物を特定できず、かつ統計処理によって処理され、本調査目的以外に使用されることはありません。

航空需要予測

将来にわたって、どの程度の航空需要があるのかを、既存のデータや資料に基づき分析します。分析には、今後のわが国の経済の 発展、人口の趨勢、競合する交通手段の状況(所要時間、運賃等)などを考慮します。また、旅客動態調査、貨物流動調査など、 他業務の調査結果に基づくデータを参考にして、分析をおこなうこともあります。

パブリックインボルブメント関連調査

空港の整備計画などにおいて、自治体などがパブリックインボルブメントを政策として採用した際に、その実施において必要な調査を行います。 さらに、専門的な立場からの助言・提言を行って政策実施を支援するとともに、政策検討委員会、意見公聴会の設立・運営などに関わって意思 決定を支援します。

※パブリックインボルブメント(Public Involvement:PIと略記)とは、「計画の策定に際して、広く意見・意志を調査する時間を確保し、かつ策定の過程を知る機会を設ける」しくみのことを指します。

費用対効果分析

空港の整備、航空の利用促進などのために要した費用と、その費用をもってして得た効果(安全性・利便性・快適性など)を比較分析し、 今後の空港整備、航空輸送サービスの方向性、向上の方法などを検討します。バリュー・エンジニアリングの手法を参考にすること もあります。

※バリュー・エンジニアリング(Value Engineering:VEと略記)とは、価値工学と訳されることもあります。「品物やサービスの製造、提供によって得られる価値(機能・利便性・安全性など)を、システマチックに分析し、製造・提供に要するコストあたりの価値を最大にしようという体系的かつ組織的、継続的な一連の手法」のことを指します。

経済波及効果分析

空港が与える経済への影響を、主に波及効果の観点から分析・検討する業務です。空港は、地域の方々と周辺地域の物流に影響を及ぼすことは 当然として、物販業界、製造業界、地域の雇用などに大きな経済的波及効果を及ぼします。また、近年では、ドクターヘリなどの登場により、周辺地域の 医療経営に影響することもあります。また、路線の確立により、遠く離れた、全く別の地域の経済活動に関与することもあります。

空港管理運営調査

すでに供用されている空港の管理手法、運営方式などを調査します。調査対象となる空港を、保安的側面、公共インフラ としての機能的側面、商業施設としての経営資源的側面など、多方面から捉えて綿密な調査を行い、今後の空港のあり方 、生かし方を検討します。

空港利活用・利用促進調査

空港は、地域輸送の拠点であり、観光旅客、帰省旅客など、地元発着の旅客が集まる場所です。このような場の特性を生かして、自治体主催のイベントなどを おこなうことで、当地域を強く意識した旅客に対して、より大きな地元宣伝効果を上げることができます。また、別の視点からでは、路線設定などにおいて 近隣の空港同士の連携を図れば、利便性が向上し、旅客の利用を促進することも考えられます。あらゆる角度から、空港を利用して活用する方策を検討したり、 空港を便利・快適に利用して、利用を促進したりする方策を検討します。

海外航空事情調査

アメリカ合衆国、欧州、中国等アジア諸国など、海外の航空事情を調査します。航空事情とは、航空と利用者との関わり、 航空行政全般、空港の運営手法、航空業界全般などの諸事柄を指し、その内容は多義にわたります。 調査手法として、現地調査及び文献調査、インターネットを用いた情報収集調査などを行います。

小型機・ビジネスジェット機関連調査

大型ジェット機による輸送ではなく、小型機・ビジネスジェット機を活用した空港間輸送の可能性・有用性について調査します。  近年、地域間輸送の一手段として注目されており、小型機輸送が盛んな米国、欧州等の最新事例などを参考にすることもあります。

地域航空関連調査

航空路線には、羽田路線、大阪路線、新千歳路線など、大規模輸送路線(ハブ路線)のほかに、他の地域空港との間での輸送 を担う路線(ローカル路線)があります。このような地域航空のあり方を検討するため、地域に根在するニーズを調査し、最適 な就航計画を決定するための基礎的資料を作成します。